こんにちは！

２４年風邪知らず！
時短料理マイスターの遠藤早智です。


最近ビンのフタ、ペットボトルのフタが開けにくかったり、
握る力が弱くなったと感じたことは
ありませんか？

最近、飲み物のフタが開かないと
私と同世代の５０代後半の女性から言われ

私が普通にまわして開いたら、驚かれることがありました！

４０歳の骨粗鬆症の検診で、近くの医院で計測した時
握力が右も左も平均より８ｋｇほど上回る
３５ｋｇでした。
高校時代と変わらずです。

女性で史上最高の握力だったようで
とても驚かれ、質問攻めだったことを思い出しました。


さて
握力は、全身の筋力低下や運動不足と関係があって、
握力が弱くなったと感じたということは

骨密度が低くなりつつある状態なんです。


つまり、
【握力の低下は、骨粗鬆症のリスクが高く骨折しやすい】ということ！！


この半年くらいの間に転んで骨折をした、
という60歳前後の方がとても多かったのです。


普段は元気だし健康だから、、と思い
毎日の食事をあまり気にしていないと
「骨折」というのは突然起こってもおかしくありません！

今食べている食事の栄養（内容）次第で、
１年後も、５年後１０年後の体の状態も
変わってくる、ということですね！


骨を作るカルシウムは牛乳飲んでいるから、大丈夫！
その昭和の常識は今は非常識なんです！！


それなら、何で骨折したの？

それは、カルシウムよりも必要な栄養素が足りていないから。

牛乳で、十分な栄養は吸収されていないから。

また、よくある調理法では栄養を逃しているから。
こういったことは、知らない人がほとんど。



高齢化社会で老老介護になり、
あちこちでちょっと転ぶたびに骨折してたら大変な状況に
なってしまうと思いませんか？

大人だけではなく子どもも、
現代人の食生活では「カロリーオーバーの栄養失調！！」


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