こんばんは!

時短料理マイスターの
遠藤早智です。

一昨日の父の日には
夫と実家へ行き
しばらくぶりに長居をしてきました。

前日には仕事とイベントなど一日予定があり
当日午前中にも仕事があったため
料理は1時間くらいで集中して7品作り持参しました。

今回本当は
たまには外食を、と提案したのですが、
父が美味しいお寿司を準備するからと、
結局いつもと変わらない手料理持参で
実家のお茶室でお祝い。





そして
お寿司やお魚料理に合いそうな
新潟のお酒2種を、父にプレゼント。

季節的にサッパリしたものでは、
サーモンのマリネや
きゅうりやトマトを使った和え物など
加えました。

母にはお味噌汁だけお願いしているものの、
小松菜の煮浸しや
ひじきの煮物(初めてダブりました)まで準備してもらい
恒例のランチビュッフェです。




実家へ行くと
いつも庭先に季節のお花が咲いていて
癒されます。

また、今は正座が難しくなり
茶道を教えられなくなった母の
細菌の茶道の賞状が部屋に飾られていました。

父は、私が子どもの頃も
賞状を必ず額に入れて飾ってくれました。

親が子供のやりたいことをやらせてくれたことは
当たり前ではないですね。
いつも応援してくれた両親には
感謝しています。


毎回実家へ行く時には、
感謝の気持ちを手料理に込めて
一緒に食べるひとときが
何よりも幸せな時間です。

この家族団らんの時間は
料理の時短があるからこそ

ストレスを感じずに
パッと作れるからこそ、

今回は車で1時間半の実家に
手料理持参で
ランチができたのです。

普通なら
外出前の準備だけで
なかなかできないかもしれません。

手料理での家族団らんを
父の日に両親も夫も皆が喜んでくれたこと、

これを受け取り
さらに喜んでいる私がいること、

これが、私が生徒さんたちにも一番伝えたい
「料理の心」だと思います。