最速で３０分３品調理ができるメソッド
ダンドリクッキングを伝授！
時短料理マイスター
遠藤早智です。
尊敬している経営者のお一人で、フリーの研修講師、
経営コンサルタントであり、ビジネス書作家
大杉潤さんの新書
『50代お金の不安がなくなる副業術』を拝読致しました。
写真は、大杉さんの一作前の著書
『定年ひとり起業 生き方編』の出版記念イベントの時のものです。
何とダンドリクッキングについてと拙著『わたしも家族も笑顔にする幸せキッチン』
（自由国民社刊行）について、
4章 情報ビジネスのp.116に、少し紹介して頂いていました。
本当にありがたいことです。
『50代お金の不安がなくなる副業術』
Amazonは、こちらから
↓
この後のブログは、このような方にお読みいただければと思います。
こちらの書籍は
これからの変化する時代を不安なく生きていくための、
副業の考え方がギュッと詰まった一冊です。
現在物価は上昇している中
まだ、子どもの教育費がかかるし住宅ローンが残っている
両親の介護にかかる費用など、、
色々と気になることがあるかもしれません。
現在の仕事では、あと数年後にどうなるかわからない、
再就職と言っても、年齢でなかなか再就職口がないのでは、、。
６５歳の定年までが漠然として
将来のお金に、
「少しでも」不安を抱えている人には、
ぜひ読んでほしい書籍です。
私は2000年より料理を教えてきました。
子育てや家族の介護がメインでしたから、
副業のような小規模なところからスタートし、
2015年に料理の時短と段取りに特化した
ダンドリクッキングとして、SNSで広げていく
情報ビジネスとしてスタートしております。
今回「戦略的な副業」という言葉を初めて目にしました。
書籍でも紹介されているように、
今思えばこの4つの視点が一番重要だと感じました。
・好きなこと
・得意なこと
・世の中の役に立つこと
・収入を得られること
好きなことであれば継続できるということ！
副業も起業も、この4つが土台となることで、
多少のことでは崩れることがなく、
基盤がしっかりしているという感じがするのです。
私が長く料理を教える仕事を継続できたのも、
料理も教えることも好きで特になことだから。（料理は苦手から得意になったこと）
そして世の中の忙しい人たちに役立つと確信したからですね！
お役に立ち時間にも気持ちにも余裕ができた！と
喜ばれることが、収入につながっています。
そして、逆算思考は必須！
何年後にどうなりたいかのゴールを決め、その逆算で行動するということ。
ところで、私の親たちの働き方も改めて思い出すと、
大杉さんの提唱されていることとも共通点がありました。
実父は、会社員をしながら週1の朝活で書道を習い師範を取得し、
副業として10年くらい小学生に書道を教えていました。
好きなことが得意になり、書道を教えているところが
近隣になかったことからニーズがあり、副業となったのです。
この収入はどうなったのかわかりませんが、
母の教える茶道のための茶室と、
弟と一緒だった部屋を一人部屋が欲しいという私のお願いを叶えるための、
増築費用になったのかもしれません。
実父は、その後母の仕事のサポート側に回ったのですが、
書道の副業を長期的視点があれば、その後もまた違ったかもしれません。
実母は、平日には子育てと仕事をしながら、
週末に副業で茶道を1回教えていたところから、
最終的に茶道を本業にしていきました。
母は、独身の頃から沢山の習い事をし、
編み物も店舗用の見本を作っていたこともあるそうです。
仕事をスタートする時の状況から消去法で茶道が残ったそうです。
その後茶道のために勉強しながら教え、
茶道教諭として本業として70代後半まで教えています。
義母は子育てと教授の義父をサポートしながら
豊島区で初めて公文の教室をスタートし
子どもたちに良い教育を広げていきたいと経営。
口コミで広がり大きな教室になり、
その収入で50代には不動産を購入し、
老後は時間と収入のあるゆとりある暮らしを実現しています。
長期的視点があったからですね！
この義母の長期的視点から
同様に、私も夫と結婚時に購入したマンションを
日々の時短料理で食費を抑え９年弱で完済後、
売却せずに２０年賃貸にし、収入につなげています。
書籍には様々な方の事例が多くあり、
その中からきっとあなたにも合った
戦略的副業があるのではないかと思います。
今回、老後に備えての戦略的副業の書籍を拝読したことで、
自分がどんな将来を過ごしたいか、
どんな生き方が自分にとって一番幸せなことなのかを
見つめ直すきっかけとなりました。
今後、どのような戦略を練り行動していくかで
将来が全く違うものになるということ！
この書籍をきっかけに
誰もが真剣に将来を見つめなおしていってほしいと願います。
その中で
健康でいること=毎日の食事、がベースとなることも
拙著『わたしも家族も笑顔にする幸せキッチン』で
再確認いただけますと、とても嬉しいです。
